我が家は設置簡単!多機能見守りカメラ~tp-Link tapo200を使っています

猫を飼っていると、留守中の猫が何してるか気になるなあ…
こんにちは、manaです。
家を留守にする時、家に残している猫のことが気になりませんか?
そんな不安を解消するために、自宅に設置して外出先からスマートフォンなどを使って、リアルタイムや録画で猫の行動を確認できる見守りカメラが今では多く出回っています。
筆者も見守りカメラを購入したひとりで、かれこれ4年以上使っています。
そこで、見守りカメラってどんなもの?と気になっている方へ、猫の留守番に見守りカメラを導入したら日々の猫ライフにどのような変化が起こるのか紹介していきたいと思います。

筆者自身が見守りカメラをどのように使っているかも紹介しています
猫のために見守りカメラを取り付けたいけど、不安もある
いざカメラを取り付けようと思ってもこんな不安がありませんか?
1.プライバシーの懸念: 監視されている感覚が気になる、プライバシーの問題は?
2.費用の負担: カメラの購入や設置に費用がかかるのでは?
3.技術的な問題: カメラの設定や接続って私にもできる?
4.データ漏洩のリスク: 映像データが第三者に漏洩するリスクはないの?
5.猫のストレス: カメラの設置場所や動作音で猫にストレスがかからない?
6.常時監視の疲れ: 猫の様子が気になってカメラを見過ぎてしまいそう

いくつか当てはまるなあ・・・。

ちなみに、プライバシーやデータ漏洩などの不安に関しては、今は対策されているカメラがほとんどですよ
自宅に見守りカメラが本当に必要かどうかは、飼い主のライフスタイルや猫の性格、家庭の事情など人それぞれですよね。
カメラの設置をするなら不安はできるだけ解消して、良い面も知ってもらえたらと思います。
見守りカメラを取り付けるメリットは?
カメラを設置することで、もちろんメリットになることもたくさんあります。
1.安心感: 留守中に猫の様子を確認できる
2.異常の早期発見: ケガや病気の兆候を早期に発見できる
3.行動の監視: 猫の行動パターンや習慣を把握できる
4.セキュリティ向上: 留守中の侵入者対策になる
5.おもちゃの安全性確認: 猫が遊ぶおもちゃの安全・危険に気付くことができる
6.いたずら防止: 猫がいたずらをしていないか確認できる
7.ライブ映像共有: 家族や友人と猫の可愛い瞬間をリアルタイムで共有できる
8.自動給餌機の確認: 自動給餌機を使う場合、餌が正常に出ているか確認できる
特に頻繁に長時間家を空けたり、猫が高齢で健康管理が必要な場合には、カメラは大いに役立つと思います。
猫の安全を見守れるのはもちろん、人前では見せない仕草も見れたり、意外な発見や癒しをもらったりすることもあります。
次は、設置するならあると便利なカメラ機能をあげてみます。
見守りカメラの選び方
1.広角レンズやパン・チルト機能:猫の行動範囲を広くカバーでき、動きを感知してカメラが追ってくれる
2.ナイトビジョン機能:暗い場所でも猫の様子がはっきり確認できる
3.双方向音声機能:外出先から猫に声をかけることができる
4.録画機能:過去の映像を見返すことができる
5.モーションセンサー:猫が動いた時だけ録画を開始するので無駄な録画を省き、瞬間を見逃さずに見ることができる

画質の良さも重要ですね
我が家は”tp-Link Tapo”を見守りカメラとして使ってます

こちらはtp-Link(ティーピーリンク)という会社が発売しているTapo C200です。
お手頃価格で設置も簡単なので、試しに置いてみようという人にもおすすめです。
どのように映ってるか見てみましょう
我が家はリビングダイニングに1台、設置しています。

スマホ画面で確認すると、このように見えています。


これは最大ズームではありません。実際はもう少しズームできます。
ナイトビジョンはこうなります
暗い時はナイトビジョンに切り替わります。

プライバシーモードにしてみました
プライバシーモードをONにすると下の画面のようになるので、全く映さないようにもできます。

プライバシーゾーンを設定してみました
また、特定の部分だけ映さないようにする時は、プライバシーゾーンを設定してそこだけ黒く隠せます。

録画スケジュール機能も便利
録画したい曜日や時間帯も設定できます。

tp-Link tapoC200の機能は他にも色々
- フルHD動画:1080pの高画質撮影
- パンチルト:水平方向に360º・垂直方向に114ºの首振りに1対応し、広範囲をカバー
- ナイトビジョン対応:夜間や薄暗い場所でも映像の視聴や録画
- 動体検知機能:カメラが動きを賢く検知しアプリを通じて通知がくる
- 自動追尾機能:動く物を検知、追尾してカメラの視野に収める機能
- 双方向通話:マイクとスピーカーを内蔵しており、アプリで画面越しにコミュニケーションが可能
- ローカルストレージ:録画映像は、本体に挿入したmicroSDカード(最大512GB)へ保存
- プライバシーモード:アプリからワンタップで録画の停止が可能
- プライバシーゾーン設定:指定したエリアを映したり録画しないようにできる
- 使い方かんたん:専用のTapoアプリから手軽にセットアップやライブ視聴の確認・操作
- 音声コントロール:GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携させればハンズフリーで映像を確認
- セキュリティ対策:高度な暗号化とワイヤレスプロトコルを使用し、データや通信における安全性を確保
- 不審者対策:不審者が映ったらスマホから遠隔操作でアラーム音とライトで警告できる
- 最大32台のカメラを登録:映像を4つずつ表示させることができる
- スケジュール機能:録画したい曜日や時間帯を設定できる
- 画像反転:付属のパーツでカメラを逆さまに設置できて画像を反転できる
アプリをインストールして設定は簡単

カメラ本体をWi-Fiが届く場所に設置、コンセントに繋ぎます。
アプリをインストールして画面表示に従ってすすむと数分で設定完了できます。

SwitchBot見守りカメラもおすすめ

SwitchBotからも見守りカメラが出ています。
SwitchBotハブミニなどを使っているご家庭でしたらSwitchBot製品で統一しても良いですね。

SwitchBotハブミニや様々な商品について、こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ
こちらでは見守りカメラの不安点・良い点・選び方をまとめてみました。
飼い主と猫の生活スタイルに合った判断をしてみると良いと思いますが、ネット環境があるご家庭なら手軽に設置できるので、あまり深く悩まずにとりあえず使ってみよう!というのも一つの手です。
カメラを設置すると飼い主の不安はある程度解消されると思いますが、留守中の事故が完全に防げるわけではないですし、猫も飼い主が家にいてくれる方がきっと喜ぶと思うので、お留守番の時間はできるだけ少なくして猫との時間を大切にしてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。