退職時の傷病手当・失業手当はしっかりもらう!その簡単な方法とは
こんにちは、manaです。
有休や欠勤で休みがちの人になったり長引いて休職をしている人は、退職しようかと悩んでいませんか?
でも、退職すると収入が途絶えてしまうことに・・・。
一応、仕事を辞めても再就職するまでの一定期間、失業保険をもらうことができます。
この失業保険が受給できる条件は、離職までの2年以内に12ヶ月以上の雇用保険に加入していることです。
失業手当は退職後にハローワークに通いながら求職活動をおこなうと、雇用期間10年未満なら約3ヶ月、20年未満は約4ヶ月、20年以上は約5ヶ月、失業手当を受給できます。(条件は変わる場合もあり。)
失業手当受給期間3ヶ月ってあっという間だなあ・・・
ましてや体調を崩して退職しているのだから、しっかり療養して治す期間も欲しいよ
そうですよね、体調を崩して退職をする人の中には、まずゆっくり身体を療養させる期間を作ってから再就職したいと思っている人もいるでしょう。
実は、社会保険(傷病手当と失業手当)の受給期間を長くできる方法もあるのですが、ご存知ですか?
え?ハローワークでは教えてくれなかったけど?
実は退職してから再就職するまでの期間を延ばしてしっかり療養する期間を作り、なおかつその期間中も手当を受け取り続けられる方法があるのですが、それを知らずに受け取っていない人が多いのです。
こちらの記事は、どうすれば社会保険給付金を多くもらえるのか、退職したあとの生活費の不安解消に繋がればと思って解説しています。
少しでも気になりましたら、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
社会保険給付金はどうしてもらえるのか
まず、なぜ職を失ったらお金がもらえるのかと言いますと、働いている時に社会保険(健康保険や雇用保険)に一定期間以上加入していて、社会保険料を支払っているからです。
退職して失業状態になると収入が止まるわけですが、再就職までの間支給される失業手当や、病気・精神疾患などで退職してしばらく療養したい時、傷病手当が支給されることで生活費を助けてくれるのが社会保険の制度となっています。
ただし、失業手当も傷病手当も受給期間には期限があるので、そこは気をつけなければいけません。
傷病手当と失業手当の大きな違い
- 傷病手当は働くことができない時に受け取ることができる
- 失業手当はすぐにでも働く意思がある時に受け取ることができる
つまり傷病手当と失業手当は同じ期間に受け取ることはできません。
病気や体調を崩してしまっ崩してしまったなら、まず傷病手当を受け取りながら治療や療養をおこない、働ける状態まで回復したら失業手当に切り替えることが再就職への最善な道でしょう。
そして、その方法が一番長く多くの受給額をもらえることになるのです。
退職する時というのは結構忙しかったり、ましてや体調を崩していたり精神的に疲れていたりすると給付金のことなんて調べる余裕がないかも知れませんよね。
こういうことって職場の人に相談しづらい内容でもあります。そんな時に相談できて社会保険給付金の受け取り完了までサポートしてくれる会社があるので紹介したいと思います。
それが退職コンシェルジュです。
ひとりでは不安だなと思ったら、このようなサポートを受けてみると良いかも知れません。
では、社会保険給付金の仕組みと退職コンシェルジュについて詳しく説明していきたいと思います。
病気退職として傷病手当を受給するためには
体調不良がきっかけで退職することにした場合、しっかり受診して医師の診断を受けることで退職後も傷病手当を受給できます。
病院に行ってもちゃんとした病名は出ないし、退職してゆっくり休んだら自然に治るだろうと自己判断していたら、もらえるはずの傷病手当が受け取れなくなります。
ここは思い切って受診することをおすすめします。
退職前から色々やらないといけないなんて・・・そこまでする必要あるの?
個人ごとに差はありますが、失業保険と合わせると数十万~100万円以上多くもらえる可能性があり、受給期間も最大28ヶ月になるので退職後の安心に繋がります。
ぜひ退職前から検討してみることをおすすめします。
社会保険給付金が受給できるのか不安になる理由
誰かに相談したいけど、専門的過ぎて難しいなあ
実は、相談に乗ってサポートしてくれる会社があるんです
退職コンシェルジュの評判は?
社会保険給付金に詳しい専門スタッフから適した利用方法を提案してもらうことで、無駄なく漏れない受給へとサポートしてくれる会社です。
社会保険給付金申請サポートサービスの中でも退職コンシェルジュをおすすめする理由は、なんといっても実績数の多さと満期受給率の高さです。
退職後の時間を有意義に使いたい人や、一人で申請を進めていくのが不安な人にとって有益なサービスかも!
サポートできる人の条件
- 20歳~59歳の人
- 社会保険に1年以上入っている
- 退職前・退職予定である
- 次の働き先が決まっていない
※社会保険加入1年未満や退職後の人でも利用できる場合があります
退職コンシェルジュのメリットとデメリットは?
公式ホームページでは、実際に利用した人の感想が顔付きで多数紹介されています
WEB説明会(無料)は完全視聴形式なので気軽に参加できる
WEB説明会は退職コンシェルジュや社会保険給付金、サポート内容のことを詳しく知ってもらうために視聴してもらうものです。
視聴する日時を選び、所要時間は30分ほど。
カメラOFFの状態で視聴するものなので、自宅やカフェなどどこででも参加できます。
社会保険給付金サポートを受けながら次のステップへ進もう
生活の不安を少しでも安心に変えていくためにも、社会保険給付金というのは必ず利用したい制度です。
療養期間を次のステップに進むプラス期間と考えることができるように、まずは退職後の不安を軽減したいですね。
病気や仕事のストレスで毎日大変だと思いますが、退職コンシェルジュのようにサポートしてくれる会社もあるので一人で悩まないでくださいね。
退職してからだと申請できなくなる可能性が高いです!
退職2週間前までに行動しておきましょうね。
うつの疾患や障がい者手帳を持ってるけれど働けるっていう人は、失業保険の受給期間が長くなり、再就職手当も多くもらえる可能性があります。
詳しく知りたい人はこちらの記事 →【失業保険の給付日数が300日になる方法】