【猫のお口の中を健康に】歯磨きおすすめグッズ7選!デンタルケアを嫌がる猫に慣れてもらう方法とは

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ふりかけたり水に混ぜたり、液体ハミガキ、ヘチマおもちゃ、噛むおやつなど一気に紹介!

こんにちは、manaです。

猫も歯磨きが大切ということを猫を飼うようになってから知りました。

でも臆病な猫は思うように歯を磨かせてくれませんよね。

そのため、筆者もなんとか歯磨きに慣れてもらうようにこれまでに様々な歯磨きグッズを試してきました。

こちらの記事ではその中から特におすすめの猫の好みに合わせた歯のケアグッズを紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

猫のお口のトラブルについて

猫は2歳ごろから歯周病などの口腔トラブルにかかってしまっていることが多いと言われています。

でも口の中を見ようとしてもなかなか口を開けてくれない・・・そうしているうちに進行してしまうんですね。

猫は虫歯ではなく、歯に蓄積してしまう歯垢や歯石が原因で歯周病歯肉炎になって、そこから体調トラブルへと進んでいってしまうそうです。

歯周病や歯肉炎になると起こる症状
  • 口臭がひどくなる
  • よだれが多くなる
  • 歯茎が赤く腫れる
  • 歯が黄色くなる
  • 痛みの為に食欲不振、元気が無くなる
  • 歯肉の出血
  • 歯肉の退縮
  • 歯がぐらつく

すでに上記のような症状がある場合は、猫の年齢に関係なく急いで獣医に診てもらいましょう。

猫にとってもかなりの痛みを伴うようなので、一日でも早く痛みから解放させてあげてください。

歯周病になったら治療で歯石除去をおこなったり歯を抜いたりすることで、ある程度の改善はあるかも知れませんが、そうなる前に歯磨きを習慣化できるようにしたいところです。

猫の歯磨きグッズ7種類紹介!

それでは、猫のお口の中を健康に保つためのグッズを紹介します。

歯周病や歯肉炎などの進行を抑えるためには歯磨きなどのデンタルケアが必要です。

口を触られるのが苦手な猫には、直接口や歯を触らなくてすむものもあります。

デンタルケアはできれば毎日するのが良いのですが、毎日が難しい場合は3日に1回くらいのペースで続けましょう。

1.ご飯にふりかけるタイプ

「食べる歯磨き革命」はご飯(キャットフード)にかけて食べるだけで歯みがきをするようなデンタルケアができます。

保存料・香料・着色料完全無添加のパウダーを普段のご飯にかけて食べるだけでお口の環境を整えて口臭予防をしてくれます。

付属のスプーンですくって

ふりかける歯磨き画像

フードの上にパラパラとかけるだけ

ふりかける歯磨き画像

歯がキレイになってるのを実感できています

2.飲み水に入れるタイプ

普段飲んでいるお水に混ぜてデンタルケアをしていくタイプです。

味の変化もないので、フードにかけるものと同じようにストレスなく猫ちゃんの口内環境を整えたい方に向いています。

我が家の猫は前足を水の中に入れてビチャビチャしながら飲むので、これは難しかったです・・・。

上手に水を飲む猫ちゃんにおすすめです。

3.遊びながら噛むおもちゃタイプ

おもちゃで遊ぶ時、噛みながらじゃれるのが好きな猫ちゃんにおすすめ!

軽量で柔らかいヘチマでできたおもちゃで、噛むことで歯の汚れを落としてくれます。

遊びながら歯磨きできるなんて、最高ですね

4.ガムのように噛むおやつタイプ

おやつタイプという事で、噛んで食べることで歯の汚れを落とせます。

少し長い棒状のおやつなので、猫が奥歯を使って噛むように食べさせてあげるとより効果が上がります。

我が家の猫もおいしそうにかじってます

5.指に巻くタイプ(シート、指サック)

徐々に歯ブラシに慣れさせていきたい方におすすめのシートタイプです。

飼い主の指にシートをクルクルと巻き、猫ちゃんの歯の表面の汚れを拭き取っていきます。

口を触られることに慣れさせていくのがポイントです。

奥歯や歯の内側などの細かいところが届きにくいので、他のデンタルケア用品と併用しながら進めていくと良いですね。

指で直接歯に触れる感じなので、力加減も調節しやすいです

6.歯ブラシタイプ

シートタイプに慣れたらいよいよ歯ブラシに挑戦です。

とはいっても歯みがきが苦手なのは変わりないと思いますので、嫌がらないところから少しずつ磨ける範囲を広げていきましょう。

猫用の歯みがき粉(ジェルやペースト)を歯ブラシに付けて磨くとより効果的です。

我が家の猫はキバと正面の前歯だけ磨かせてくれます

7.歯みがきジェルタイプ

ジェル状の歯みがき粉で、飲み込んでも大丈夫な成分で作られています。

歯ブラシにつけて使うのはもちろん、歯や歯ぐきに直接塗ったり舐めさせるだけでも良いので、歯ブラシがまだ難しいという猫ちゃんにも使用できます。

我が家の猫は歯ブラシに薄くつけて使っていますが、味は好きなようです

まとめ

今回は猫用の歯みがきグッズの選び方から歯みがき方法のポイントを紹介しました。

今からでも遅くはありません。

我が家の愛猫(5歳)は今でもなかなか口を開けてくれないので、今も色々なグッズを試しながら歯磨きしています。

口の中を健康に保ち、ずっとご飯をおいしく食べてもらいたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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